退職してシステムエンジニアの個人事業主 (フリーランス) になった時にやったこと
筆者は2023年春あたりからシステムエンジニアの個人事業主 (フリーランス) となっています。
今回は退職後から個人事業主で仕事をしていくまでにやったことを挙げていきたいと思います。
個人のおかれている状況や住んでいる場所によって違うこともあるかもしれないので下記事項を参考にしていただき、あとは自分で入念に調べることをおすすめします。
退職してシステムエンジニアの個人事業主 (フリーランス) になった時にやったこと
必須事項
国民健康保険か任意継続にするか?
これ結構迷いましたね。保険料は筆者の状況だと任意継続のほうが安くなる計算だったので任意継続としました。任意継続は2年のみ利用可能なので任意継続終了後は国民健康保険となります。
国民年金への切替申請
役所にて申請可能です。退職後、勝手に切り替わるわけではないのでご注意ください。
任意事項
職務経歴書作成
面接用で職務経歴書を作成しました。新天地で仕事を探す場合、必須ですね。
開業届、青色申告申請
管轄の税務署で提出します。開業届と青色申告申請は同時に提出する方が多いのではないでしょうか。
筆者もそのひとりで、同時に提出しました。
青色申告をするためには開業届は必須なんですよね。
事業用口座開設
筆者は新規で事業用口座は作らず、もともとあまり使っていなかった銀行の個人口座を事業用として使うことにしました。
銀行の方に聞いてみたところ、「事業用として使っても問題ない」と教えていただいたのでそうしました。
事業用と生活口座は分けたほうが、会計処理しやすいので良いと思います。
事業用クレジットカード作成
事業用でクレジットカードを作成しました。こちらも口座開設と同様で事業用と生活用は分けたほうが会計処理がしやすくなります。
会計ソフト契約
筆者はある程度ですが、会計知識があるので顧問税理士は付けず、自分で確定申告をやろうと決めていました。
自分で確定申告をやろうと思ったら会計ソフトは必須だと思います。今はサブスクリプションで月額1500円程度?ですので顧問税理士を雇うことを考えたらかなり安いと思います。
ただし、自分で確定申告する場合、もちろん手間はかかりますが…。
名刺作成
名刺も作成しました。デザインから決めなければならないので案外手間がかかります。
購入したもの
仕事用PC
さすがにプライベート用と仕事用は分けたいですね。セキュリティ上の問題もありますし。
なので完全に仕事用のPCを保有しています。
WEB会議用ヘッドセット
昨今はWEB会議がないことはありえない?少なくとも筆者が経験してきた環境でWEB会議がなかったことはないです。
なのでWEB会議用ヘッドセットは購入しましたね。
WEB会議用カメラ
PCに付属している場合、必要ないかもしれませんがPCに付属していない場合、必須となります。
これがないと面接が受けられないですね。面接がリモートとなることも多いと思います。
以上となります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。