Spring Tool Suite 4 ( STS4 ) をインストールし、日本語化する手順
Spring Tool Suite 4 ( STS4 ) をインストールする手順
Spring Tool Suite 4 ( STS4 ) とは
主に Spring Boot を使用したバックエンドのプログラム開発に使用します。
インストールした環境
インターネット接続可能のオンラインの環境
64 ビット オペレーティング システム
Windows 10 21H1
準備するもの
・STS4本体 (ダウンロードURL:https://spring.io/tools/ )
⇒今回は2022/5/21時点での最新バージョン4.14.1を使用します。
・STS日本語化プラグイン (ダウンロードURL:https://mergedoc.osdn.jp/ )
・7-ZIP
⇒STS4本体のjarファイルを解凍する際に使用します。インストール済となっていることが前提としています。
手順
STS4本体インストール
ダウンロードした「STS4本体」、「STS日本語化プラグイン」のファイルを任意のフォルダに配置します。
※ここでは例として「D:\devtool」のフォルダにSTS4をインストールします。
「spring-tool-suite-4-4.14.1.RELEASE-e4.23.0-win32.win32.x86_64.self-extracting.jar」ファイルを「7-Zip」で解凍します。以下は解凍後の状態です。
解凍してできた「spring-tool-suite-4-4.14.1.RELEASE-e4.23.0-win32.win32.x86_64.self-extracting」フォルダ配下の「contents.zip」ファイルを「7-Zip」で解凍します。以下は解凍後の状態です。
※この「contents.zip」ファイルをWindows標準機能で解凍すると「エラー 0x80010135: パスが長すぎます。」と表示されることがあるので基本的には「7-Zip」を使用して解凍するようにしてください。
解凍してできた「contents」フォルダ配下に「sts-4.14.1.RELEASE」フォルダがあります。これがSTS4本体となります。
上記の状態でもう使用可能なのですが、フォルダパスが長すぎて何かとやりにくいのでフォルダ移動させます。
ここでは「D:\devtool」のフォルダ配下に「sts-4.14.1.RELEASE」を移動させました。
STS4日本語化
「pleiades-win.zip」ファイルを「7-Zip」で解凍します。以下は解凍後の状態です。
解凍してできた「pleiades-win」フォルダ配下の「setup.exe」ファイルをダブルクリックします。
「選択」ボタンをクリックしてSTS4本体「sts-4.14.1.RELEASE」フォルダ配下の「SpringToolSuite4.exe」を選択します。「日本語化する」ボタンをクリックします。
これでSTS4の日本語化が完了です。「OK」ボタンをクリックします。
「終了」ボタンをクリックします。
STS4を起動する
STS4本体「sts-4.14.1.RELEASE」フォルダ配下の「SpringToolSuite4.exe」をダブルクリックします。
STS4が起動されます。日本語化もされていますね。
以上となります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。