SubversionとTortoiseSVNでソース管理をできるようにする【part 1 インストール編】
実際はSubversionをサーバへ、TortoiseSVNをクライアントにインストールすることで環境構築するとは思います。
しかし、筆者の環境にサーバはないのでローカルにSubversion、TortoiseSVNの両方をインストールしてソース管理の環境を作っていきます。
SubversionとTortoiseSVNでソース管理【part 1 インストール編】
インストールした環境
インターネット接続可能のオンラインの環境
64 ビット オペレーティング システム
Windows 10 22H2
準備するもの
※ダウンロード元をリンクとしてあります。
・Subversion ( 1.14.1 )
・TortoiseSVN本体、TortoiseSVNの日本語化パック ( 1.14.5.29465 )
手順
Subversionのインストール
1.ダウンロードした「WANdiscoSubversion_1.14.1-1_apache_24.exe」を任意のフォルダに配置してダブルクリックします。
2.「Next」をクリックします。
3.「Next」をクリックします。
4.インストール先フォルダはデフォルトの状態としておき、「Next」をクリックします。
5.ここも特に変更なしで「Install」ボタンをクリックします。
※「Repository Directory」に指定するフォルダは事前に作成しておく必要があります。
6.インストールが完了します。「Next」をクリックします。
7.「View Readme」のチェックを外し、「Close」をクリックします。
TortoiseSVNのインストール
1.ダウンロードした「TortoiseSVN-1.14.5.29465-x64-svn-1.14.2.msi」を任意のフォルダに配置してダブルクリックします。
2.「Next」をクリックします。
3.「Next」をクリックします。
4.特に変更なしで「Next」をクリックします。
5.「Install」をクリックします。
6.セットアップ完了のためには再起動が必要。とのメッセージが表示されます。「OK」をクリックします。
7.「Finish」をクリックします。
8.「Yes」をクリックします。クリック後、自動で端末の再起動が行われます。
TortoiseSVNの日本語化
1.再起動完了後、ダウンロードした「LanguagePack_1.14.5.29465-x64-ja.msi」を任意のフォルダに配置してダブルクリックします。
2.「次へ」をクリックします。
3.「完了」をクリックします。
4.エクスプローラの任意のフォルダで右クリック後「TortoiseSVN」-「Settings」をクリックします。
5.Languageで「日本語(日本)」を選択後、「OK」をクリックします。
6.エクスプローラの任意のフォルダで右クリックすると、TortoiseSVNが日本語化されていることが確認できました。
インストール編は以上となります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
次回は初期設定を行っていきます。⇒ SubversionとTortoiseSVNでソース管理をできるようにする【part 2 初期設定編】